Information伝統技法・・手刻み加工で木造り

2024/04/06

伝統技法・・手刻み加工で木造り

 

 

 

 

 

 

松の丸太を大工さんの手刻みで木造りをします。

在来工法では梁や桁、柱などそれぞれの材の接合部に「継ぎ手」や「仕口」という凹凸加工をほどこし、それを立体パズルのように組み上げ、家の骨組みをつくります。

 

昔ながらの伝統技術で、木材を用途によって選別したり、捩れ、歪みを調整すします。一本一本の材料に墨を付け、手作業でノコギリやのみ等を使って加工を行う工程を【手刻み】といいます

より強度を持たせたり、より美しく見せたと、それぞれの木材がもつ特性を活かして、適材適所に番付をしていきます。

 

伝統的な技法にこだわった木の温もりあふれる家づくりをしています。