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- 初めての家づくり
福井・鯖江・越前で注文住宅の設計・建築をお考えの方は、高品質で末永く暮らす家をご提案する「スエヒロホーム」までご相談を。
初めての家づくり。後悔は残したくないし、自慢したくなるようなワンランク上の家を建てたい。そんな方へ向けて、こちらでは家づくりのポイントやコツをご紹介します。当社は土地探しや資金計画のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
Support「正しい知識」が、初めての家づくりを支えます
家は非常に大きな買い物です。人生でそう何度も建てるものではないため、おそらく多くの方が「初めての家づくり」ではないでしょうか。「失敗したくない」「みんなの理想が詰まった家にしたい」……しかし、「具体的にどうすれば良いのかわからない」そんな方も多いでしょう。当社に相談に来られるお客様も、みなさま少なからずこうした不安を抱えておられます。
そんな不安を軽減し、後悔しない家づくりを支えてくれるのが「正しい知識」です。せっかくの家づくり。失敗や後悔をしないためには、事前にポイントを抑えるのが大切です。そして何より、前もって色々と知っておけば、家づくりをさらに楽しんでいただけるはずです。
視野を広く、柔軟な思考で~家づくりのポイント~
間取りや設計を考える上でベースになるのは、家族構成やライフスタイルです。ただ「4人家族」といったテンプレートにとらわれたり、見た目のデザインにこだわりすぎて動線設計がおろそかになったりすることがないようにしましょう。以下のポイントに注意しながら、視野を広げ、柔軟な発想で家づくりに取り組むことをおすすめします。
間取りのポイント
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POINT:1まずは家族構成に合った間取りを考えましょう。
間取りを考える際に大切なのは、将来的な子どもの成長や家族構成の変化まで視野に入れておくこと。例えば今はお子さんが小さくても、数年後には成長し、一人部屋が必要になるかもしれません。将来的には子どもたちが独立して夫婦二人の生活になることも。「今」だけにとらわれず、長い目で家族の人生を考えましょう。
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POINT:2柔軟な発想で、土地を活かす間取りを
よく「狭小地なので間取りが限られてしまうのでは」と心配される方がいらっしゃいます。しかし土地が狭いからと言って、希望の間取りや設計をあきらめてしまうのは勿体ないです。アイデアや設計次第でいくらでも間取りにこだわることは可能ですので、要望はしっかり伝えましょう。
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POINT:3収納・家事動線をお忘れなく
住みやすい家を実現するために欠かせないのが、使い勝手の良い収納と生活スタイルに合った動線設計です。普段の家事は誰が、いつ、何をして、どんなことを大切にしているのか。ご家族のライフスタイルをイメージしながら、間取りを考えましょう。
設計のポイント
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POINT:1家族団らんのスペースを大切に
家族が自然に集う団らんの場所と言えば、真っ先にリビングやダイニングが思い浮かぶでしょう。しかし、例えば庭につながる和室やバルコニーがある2階のお部屋を団らんの場所にしても構いません。大切なのは、「ご家族がどんな時間を共有したいか」です。設計をどこから考えていけば良いかわからない場合は、団らんスペースをイメージすることからはじめるのも一つの方法です。
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POINT:2「こだわり」は妥協せずに伝えましょう
「予算が足りないから、ここは妥協するしかない」……本当にそうでしょうか? コストとのバランスを取りながら、そのこだわりを実現する方法があるかもしれません。経験豊富な設計者なら、こだわりを叶える別の工夫を提案できるかもしれません。まずはあきらめずに相談してみること。これが満足度の高い設計への近道です。
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POINT:3周囲の環境もチェック
住みはじめてから「外からの視線が気になってカーテンを開けられない。ここに窓をつくらなければ良かった……」といった後悔をしないために。設計の際は、周囲の環境もしっかりと確認しましょう。
設備・内装のポイント
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POINT:1キッチンは「集いやすさ」と「機能性」の両方を大切に
「キッチン設備自体はコンパクトに。カウンターテーブルは広くとってキッチンとダイニングを一続きにしたい」「家族みんなで料理をしたいからキッチンは広く」……このように、ご家族のライフスタイルで最適なキッチン設備も異なります。もちろん機能性も大切ですが、家族が集う場所の一つであることも意識して、理想の調理空間をイメージしましょう。
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POINT:2フローリングの選び方
フローリングには大きく分けて、無垢フローリングと複合フローリングの2種類があります。無垢は天然の一枚板を使用した床板で、優しさや温かさが大きな魅力。一方の複合フローリングは合板に突板を貼り合わせた床材で、コストを抑えられることが魅力です。また複合フローリングは床暖房を使用する場合にもおすすめ。暮らし方に合わせて適した床材を検討しましょう。
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POINT:3壁紙にこだわって空間を演出
壁紙は非常にバリエーションが豊富。リビングなど人が集まる場所では、やはり白系の壁材が人気です。一方、和室ではワントーン落ち着いたベージュ系、書斎は一面だけアクセントクロスにして個性的に……と、組み合わせでさまざまな空間演出を楽しめます。その部屋ではどんな気分で、どう過ごしたいか。空間ごとの役割や過ごし方を踏まえて、じっくり検討しましょう。
Improve quality住まいの質をワンランク高めるために
家づくりは「この予算ならこんな家」というような単純なものではありません。同じ予算でも、建てられる家の質やランクは業者によってさまざまです。
家づくりのコストの中で多くの割合を占めるのは、建材の仕入コストと人件費。しかし、コマーシャルや展示場などの宣伝活動に多くのコストを費やしている企業の場合は、そのコストも予算に上乗せすることになります。
つまり、同じ予算であっても実際の建築にかけられる建材コスト・人件費に違いが生じるのです。そのため知名度だけで業者を選ぶのではなく、その業者が「何に力を入れているのか」を知ることが大切。余計なコストを省き、純粋に住まいの質に関わる部分に力を注ぐ業者をパートナーに選べば、家づくりの質を高められるでしょう。